7)再スタート-山ちょこへの道-

名古屋の実家へ家族で移り住み、母をはじめ貴之の両親や親族友人に支えられる毎日を送りました。
当時私は背負っていたもの全てから降り、貴之も今までのキャリアを一旦置いて職人としてイチからのスタート。
幸いにも貴之は会社や上司に恵まれ、職人としてめきめきと実力を付けていきました。
一家の大黒柱として、また職人として日の出と共に目覚めて太陽と共に汗をかき日の入りと共に一日を終える、等身大の働き方が貴之の性に合っていたようです。
それから数年が過ぎ、少しずつ体調が回復してきた私も仕事を再開する機会が。
「ねーちゃんは仕事しとった方がいいってー!」
と、弟がなんかかんか私のできそうな仕事を作っては持ってくるのです。
他にも昔お世話になった先輩や幼なじみがなんかかんか仕事をくれ、できることを少しずつこなして社会との繋がりを取り戻していきました。
で。
そんな日々で、田舎暮らしは?
そう、奇妙なお告げはある日突然降ってきました。

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